台湾の鉄道路線の中でも個性的で魅力的な車窓を持つ花東線。朝、目を覚ますと雄大な車窓の中を走る風景は台湾の名列車の1つと言えます。日中の景色も素晴しいですが、深夜に働く人々、そしてそのご褒美にも見える最高の夜明け。花東線へのインパクトを最大限に演出する63次、今まで良くお世話になった感謝と共にこれからも頼りにしたい列車と思いを深めながら終点台東駅をあとにした…
イソウロウ日時 2002年5月
(※1999年5月、2000年8月、2001年5月、2003年3月の画像も使用しています)
63次の列車名「呂*光號」の呂*は「くさかんむりに呂」と書く漢字ですが、エンコード上の都合で呂*と代替表記しています
※花東線の通票閉塞は多くのファンに惜しまれつつ、2004年4月29日その任務を終了しました。63次をはじめとする花東線の列車も現在は通票を使用していません。
63次の列車時刻は取材当時を基準にしています。 |
追記…編集上の都合、画像の一部に夜の花東線を走る63次ではない呂*光號の画像を使用しています。学術的な鉄道研究のHPではありませんので専門的には"?"と言う辺りは何卒ご容赦いただき、夜行列車63次の雰囲気を味わって頂ければ幸いです^^;
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