機務段で憩う往年の蒸気機関車。数年前に不死鳥の如く復活し、イベント運転等で大人気を博しています。
(上) CK124型
日本のC12の台湾版として1936年、日本車両で製造され活躍した形式。集集線などのローカル支線で活躍の後、惜しまれながら廃車。2000年に復活し、SL時代を知る人、知らない人に関わらず人気万点の機関車です。
(下) CK101型
元祖「復活SL」。平渓線や淡水線などの支線用蒸気機関車として1917年に日本汽車製造会社で8両が製作されました。その後、廃車となりましたが、大掛かりな復活工事により1998年に復活を遂げ、後のCK124復活に望みをつなぎました。
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