DoDo火車は1999年から毎年運転されていた観光列車(当時は客車)を更にグレードアップすべく、東部幹線の自強號として活躍していたDR2900の1ユニット(3両)を大改装し、2003年にデビューしました。白い外観に花をふんだんにあしらった塗装はオリジナルからがらっと印象が変わりました。また、夜には窓枠に付けられたネオンが光るようになっています。
(中央下)
日本語で書かれた「高雄は花の都」の文字。高雄を訪れる多くの日本人観光客にも広くアピールしています。登場時のウラ話では、改造を担当した台鐵花蓮機廠にて当初、「高雄がガーデンシティー」としようとしたものの「高雄ががーデンシティー」と書いてしまい、急遽現行の文字を書いたステッカーを上貼りしたそうです^^;;
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