前方に明かりが見えると地下鉄公社のお膝元、舎堂駅に到着します。ホームには試験中のスクリーンドアが設置されています。
(4番) スクリーンドアはほぼ完成し、現在最終段階の通信機動作調整段階です。先述のPSD通信装置(Platform
Screen Door または Passenger Safety Diffence)が作動、車掌さんのドア開閉操作に同期してホームのドアの開閉が正常に行われ、機関士さんと車掌さんはその動作確認を行います
(6番) ホームにある乗務員確認用のPSD通信確認装置。列車がホームに差し掛かる段階では「(停止位置)未達」の表示。列車の位置がスクリーンドアと合っていない表示です。
(7番) 車両が適正な停車位置範囲に入ればホームの受信機も「良好」の表示が出ます。車掌さんが車両のドアを開くとその情報がPSD装置を介してホームのスクリーンドアに伝達され、スクリーンドアも同期して開きます。
※取材時は通信試験段階でしたので、スクリーンドアは常時開いていました。
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