運転室のディテールを撮りまくりです。日本と違いハンドル位置がマスコン、ブレーキ共に運転士右側に寄っているのは台鉄EMUの伝統です。そして中央のディスプレイはATPのモニター、右側のディスプレイが車両状態などの表示となります。
(右上)TEMU1000のマスコン。まるでEMU500,600と同一の仕様です。ちなみに営業最高速度は130Km/hですが目盛りは140Km/hまで刻まれています。
(左下)台湾のEMU定番の装置類左上の青色の物が通信装置、左下の薄黄色は非常警報装置、右上が次の停車駅を表示する装置、そして右下はATPを使用しない場合に速度計として使用するモニター。
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