この日は今回のツアーのメインの1つである「SL記念列車」に乗車する。にしては出発時間がずいぶんと早い。
MRTと自強号を乗り継いで新竹駅に向かう。台北駅では通訳兼案内で著名なライターである片倉佳史さんが待っていた。お隣には台湾では非常に有名な鉄道ライターの方も居る。お二人ともWebや著書ではその名を良く拝見するが実際に会ってお話するのは初めてだ。 新竹駅には出発の1時間以上前に着いた。 一体こんなに早く付いて何をするのか…
(中略)
ええっ!マジですか!? いやいや、驚きました
(中略)
こうしてSLは出発。車窓の風景を楽しむうちに内湾に到着し、みんなで昼食後、折り返し列車で新竹に戻ります。それにしてもCK124は人気があるらしく、ホームも現地の人でごった返して大変な騒ぎだった。 帰りの列車は竹中で新幹線に乗り継ぐ公式訪問団を下ろし、我々はそのままSLに乗り新竹へと向かった。 新竹駅のホームもすごい人でいっぱいだ。平日なのに一体どこから…そんな中、ツアー参加者を呼ぶ声が、
(中略)
ええっ!マジか〜〜!? こんな事ってアリですか(笑)
(中略)
新竹駅から自強号で台北のホテルに戻り、公式訪問団と合同夕食会が行われた。台湾ビールで乾杯だ!私はお酒が飲めないので飲まないチーム数人は台湾のジュースをいただく。南国で飲むジュースもまた格別。「東アジア鉄道何とか(名称失念)」と言うサイトの管理人らしき人は泥酔して階段の踊り場で大いびきで寝ていた。こういう恥知らずな日本人は放っておいて、参加者皆で鉄道談義に花が咲いた(笑)
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